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四季おりおり

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2018年 10月 24日

霊仙山

数ヶ月ほどの間山歩きから遠ざかっていましたが、21日日曜日に数年来関心があった鈴鹿山系の
霊仙山を歩くチャンスが到来しました。
今回は頂上コースとゆっくりコースの二班に分かれて予定が組まれましたので
自信がなくてゆっくりグループに参加でした(^▽^;)

早春素晴らしいフクジュソウ群生地があることで知られ花の百名山の一つでもありますがこの時期お花は期待なし(^^;;
標高1094mながら結構ハードな山道と聞いていたのでついていけるか心配もしつつの参加でした。


醒ヶ井養鱒場を通過して登山口間際まで車で距離を稼いで登山スタートです。

山道に入ると林の中にしっかりと積み上げられた石垣が目に入って城跡かと思いましたが樵の集落跡とのこと。
どのような暮らしぶりだったかとすこし前の時代の人の営みを思うとちょっと感慨深いものがありました。
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倒木が多くて少し荒々しい雰囲気の山道を上がっていくと既に廃屋になった売店兼休憩所跡があり、
登山案内板にどきっ! 
間も無く二合目の標識で榑ヶ畑(くれがはた)と難しい漢字の地名が見られます。
滋賀県内では〇〇畑という地名が多いのですが、人里離れた集落の暮らしが思い浮かぶような
この呼び名が好きな私です(*^^*)
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汗フキ峠への登り坂、しっかりと根を張った古木の造形があちらこちらに
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木々の間にすこし紅葉も見られて
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三合目通過〜! ここまではそれほどきつくはないもののズルッと足を取られそうで体に力が入ります・・・
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ところどころ空が見えたり木々に覆われたりと、左右に違った雰囲気の林が広がる中を進みます。
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細くて足を滑らせると大変!  先の台風でしょうか?こんな根の塊を引き起こすほどの風が吹いたのですね(o_o)
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すこし平らなところでお昼休憩。頭上に鈴なりのマユミ、足元にはマツカゼソウの群生が広がって。  
久々に見ましたベニバナボロギクは帰化植物で食用にも(^^;; 木の根元にトリカブトがひと株だけご愛嬌でした(笑)
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ここまでふくらはぎ、腿あたりが結構キツイ歩きがしばらく続きました、、、( p′︵‵。) 
標識を撮るのも忘れるしんどさで五合目の見晴台だったのかどうか?ふぅ〜ʅ(◞‿◟)ʃ
長浜市街地、湖北、湖西の山々の眺めが素晴らしい〜!  
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目的地点までもう後ひと息の様ですがまた山道に入り苔むした岩の佇まいに目を留めながら。
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ブナ林は気持ちが良い!! 
湖西の山々でのブナ林は積雪の重みで幹から地面を這う様にして成長し立ち上がっている姿をよく見ましたが、
ここは雪はそう多く降らないのかスラリと・・・環境が違うことがよく分かって。
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空が開けて青空に赤い実がいっぱい鮮やか〜!! これもマユミです。
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そして、想像もしなかった山の姿です! 真っ青な空にむき出しの石灰岩の白さが異様に目に飛び込んで「何っ これ!」
一瞬呆然・・・
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昔は草木に覆われていた山だったのに鹿などの食害、環境の変化でこの様に岩石が露わになったとのこと。



岩間の小さなアカカタバミにさえ癒されて(苦笑)今頃ヤマルリソウがちらほら咲いていました。

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結構傾斜があり石はゴロゴロで歩きにくに道でしたが私たちの目的地点七合目、お猿岩に到着です!
雲ひとつない青空の下素晴らしい眺望が広がります。
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正面のこの山を越えると霊山山頂上が見えるそうで、先を歩いていた山頂組はもうついた頃かと。
ここまでに比べこのなだらかさならまだ歩けるかと思いましたが今回はこれで十分ということにして(^▽^;)
リーダーが20年前に小学生だった娘さんを連れて登ったときと現在の写真を比べて見せてくれましたが、
一面クマザザに覆われていたのがたった20年でこんな状態になってしまうということが驚異でした。
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山裾にむけて写真を撮ると勾配は急なので実際歩くとやはり大変かもしれません。
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上の山の右手にはこの様に木々に覆われた山らしい山が続いています(^▽^;)
この違いは何なのでしょうね、後で質問したいと思ったままでした(泣)
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周辺の眺望を楽しんでいたらメンバーの1人が岩のくぼみに置き忘れられたカメラ発見!
一体どのくらいの年数をここでの四季を繰り返し過ごしてきたのでしょう、物語ができそう・・・
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「秋晴れ賛歌」といった感じの木々のポーズ
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午後になったので頂上登山を果たした人たちの姿が次々見え始め、私たちも腰を上げて下山です。
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上りと下りでは同じ道も視点が変わるのでまた楽し〜♪ ですが・・・
下りは膝、腰への負担が強くて2倍しんどい感じです( p′︵‵。)
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マムシグサは早や真っ赤な姿に。
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倒木をまたいだり下を潜ったりして。
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つづら折れが続く辺りはズズズーと滑ってしまいそう、ソロリソロリ・・・登山口が見えてきました!
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石積みの集落跡を通過し無事下山です!  
別の登山ルートも幾つかあってまた状況が違う様ですが季節違いにまた機会があればと思ったり(^^;;
でも「ヒル」の多さでも有名なのでお花の時期は多分無理な私・゚・(ノД`;)・゚・
想像とは少し違った霊仙山、頂上到達もしませんでしたがともかく念願果たせて満足しました〜♪



by mikimari6 | 2018-10-24 13:25 | 山歩き | Comments(0)
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