四季おりおり

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2017年 11月 26日

秋好日〜♪

11/23木曜日、東近江市観光課主催のバスツアーに参加しました。
「大本山永源寺と木地師のふるさとへの旅」というタイトル♪
雨予報でしたが夜のうちに降ってくれたおかげで曇り空ながらも傘不要で幸いでした。


永源寺は三度目の訪問ですが地元ガイドがついていたのでこれまで見過ごしていたところを
初体験したり、市の企画という事で一般者は入れない井伊家所縁の墓所見学や山門に上がり
内部見学と参道の紅葉を見下せたりで充実の行程でした(^o^)


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雨上がりでしっとりした趣きの紅葉でしたが願わくば少し日差しが欲しいところ・・・
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境内奥にある含空院庭園では庭を眺めながらお抹茶をいただき、傍の開山堂周辺の散り紅葉の
美しい趣きも楽しめて。


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この先境内を通りぬけた裏に橋があり、その先の永源寺ダム沿いを走りぬけて白州正子さんの
著書「かくれ里」で知られるようになった奥永源寺地区の蛭谷、君が畑へと山間の狭い道を進む
予定。ここからがいつかと願っていた初めてのコースでこのツアーのもう一つのテーマでもあり。



まずダムに沈む予定であった古民家を移築した山荘でのランチ。
20年以上も前に小さな新聞記事で紹介されているのを目に留めて以来ようやく実現した次第(^▽^;)
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岩魚の塩焼き、近江米、たくさんの惣菜メニューを美味しくいただいた後、慌ただしくバスに!
途中何台かの車との離合にヒヤヒヤしながら蛭谷へ向かいます。

目的地手前の隠れた銘茶の産地、政所茶畑を見学。
谷筋に沿った山の斜面の茶畑は自然環境がよく農薬をほとんど使わず収穫できるとのこと。
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狭い斜面の茶畑なのでほとんどは手摘みだと。
静かな山間の集落の日々の営み・・・厳しいはずの冬はどんなかしらと思い馳せて。




そして集落に民家は点在するものの現在住人は3人だけという蛭谷で木地師資料館の見学と
説明を受け、湖西の高島から移住されて木地師のろくろ技術を受け継いでいる方の工房見学も。
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テーブルに置かれた木材に丸い型を書いて削り出し、盆状態のまま(壁の棚に積んであります)
2.3年寝かせてから製品に仕上げるとのこと。
ここでは形成、研磨、漆塗りまで全て一人での作業だそうです。
ユーモア交えて詳しく興味深い話を聞けました(^_−)−☆
元の住民は折々にのこした家に帰ってはくるようでしたが限界集落という言葉が思い浮かび
ちょっと切ない気持ちもあって。




そこからまだ先へ狭い山道を上り詰めると君が畑! パッと空が広がり見渡せる鈴鹿山系の
向こうは三重県になるのだそうです。
1100年以上前、都を追われた惟喬(これたか)親王がこの地でろくろ技術を思いつかれて
人々に伝えたという伝説の里。
日本のものづくりの原点とも言える木地師発祥の地とされています。


本で紹介された数十年前には住人も多く、里の佇まいには高い文化度が窺えて著者の関心を
高めたのでしょうか? 荒廃した家屋、台風で壊れた塀もそのままの現状で痛々しくもあり。

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深い歴史あるこの地の保存、活性化を願って他地域からの若者の受け入れを図っているとのことで、この日
ガイドをしてくれたのは元教師で夏に結婚したばかりの元気な30歳!
惟喬親王が出家した後に創建された金龍寺内で里の歴史、伝承されている能面についても
流暢に楽しく説明してくれました。
山門屋根の軒にも本堂屋根にも菊の御紋が付いて格の高さを表しています。

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能面のケース下段には筆管が木製の高級万年筆が何本か収められていて、その技術もこの地で
生まれたものだったのか・・・? 石碑にはろくろと万年筆と刻まれていました。

親王の大きな法要日などは全国から木地師が訪れることもあり、小椋という姓のルーツはここであると興味深いエピソード色々・・・(⌒-⌒; )



親王の御陵や逝去後に造営された大皇器地祖神社へも案内してくれました。
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着いた頃から風が冷たくなっていましたが見学終盤には氷雨でも降りそうな冷たさ!!
2日前には初雪が降ったそうです。
ガイド役、案内人も寒い!!を連発しながら私たちのバスを見送ってくれ(^^;;

道の駅で休憩、買い物タイムの後近江八幡駅でツアー終了、時間的に忙しかったけれど
充実感いっぱいの一日を過ごせました。


続きます



翌日金曜日は
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by mikimari6 | 2017-11-26 06:54 | お出かけ | Comments(2)
2017年 11月 17日

紅葉ー京都岡崎辺り

11月も半ばを過ぎて晩秋の気配色濃くなって来ました。
風邪をひいてしまってこもり気味でしたが、一昨日はボランティアの後
岡崎の少し北にある金戒光明寺、真如堂辺りを歩いてみました。


紅葉の名所ですが身近でありながら初めてこの時期に(~_~;)
金戒光明寺は幕末に会津藩が京を警備した拠点、新撰組の本拠地だったところで、
立派な山門や本堂の他市内を見渡せる高台からのロケーションも素晴らしい。

やや早過ぎたのか思ったほどの紅葉は見られませんでしたが山門前では。

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特別拝観がありましたが時間がかかりそうで諦めて真如堂へ続く静かな小道へ。
道の両側に小さな寺院が向い合って清々しい佇まいが垣間見えチョット嬉しい発見♪


この栄摂院は小さな庭ながら池もあり、お堂の廊下にもたれてボンヤリ、、、
心静まるひと時を過ごせそうでした。
しかも京都にあって拝観料なし!
志納金と書かれた小さな筒が柱に掛けられてあり心ばかりを(^_^;)
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木々の間に仏像のお顔が見えて。

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足を止めて門をくぐる人も静かな面持ちで見学していました。




真如堂は何となく経路がわかりにくいところと思い込んで機会を逃していましたが、
ふとその気になって足を向ければ何とも近い!(苦笑)


少し雲が広がって陽射しがなかったのが残念ですが染まり始めのモミジがまた清々しく
とても美しく見えました。
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小さな寺と勝手に思い込んでいましたが結構な広さの境内、本堂もとても立派!
たまたま浄土宗でこの時期営まれる十夜法要という日に当たっていて、稚児たちの
愛らしい姿や立派な法衣をまとった僧侶達の姿、境内までも包む様な念仏の声など
気が引き締まるような雰囲気にも出逢えました。

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所々は紅葉が進んでいたりで
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真如堂を出てすぐ近くに古い寺?か廃寺?と思える門前の花、近寄ればハギでした!
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真如堂周辺は昔懐かしい雰囲気が感じられる家々が建ち並んでいてもう少し北に行くと
吉田山に通じるのも分かり、ボランティアが終わった後の午後に十分楽しめる
散策路発見です〜(^_−)−☆♪


先週末娘が上海に戻り、その前から引き始めた風邪も長引いて何となくボーッとした
心地で過ごしましたが、久々の外出で気分転換に。

早やクリスマスやお節の文字が目につき始めて又々気が急かされる様ですが(苦笑)



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by mikimari6 | 2017-11-17 15:03 | お出かけ | Comments(2)
2017年 11月 07日

秋晴れの奈良に〜♪

11月に入って一週間、ほぼ秋晴れの日が続いて嬉しい限りです(^o^)

今週末で娘の滞在も終了ですが、締めくくりは茶道を初め日本での文化体験を目的に
上海から来日した知人グループの案内等で娘は数日奈良へ。
その下見や打ち合わせで用があった娘にくっついて先週1日に久々奈良を訪れました。

2.3年ぶりくらいになるのかどうか?JRの奈良駅はまた少しすっきりとした雰囲気になって、
構内からショッピングセンターにも直結で便利なこと!
一昔前の寂れた駅舎や駅前風景から一変していて、ああだったこうだったと話しながら歩いて(^▽^;)
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宿泊するホテルやレンタル着物屋さんの確認などした後、娘は事前に茶道コースを確認するべく
別行動。
私は奈良を愛して写真を撮り続けた入江泰吉に因む奈良市写真美術館へ向かいました。
街のはずれで志賀直哉の寓居跡に近く新薬師寺のすぐ側なので散策にはいいところです。
前回は閑静な住宅地の中のモダンな建物前にやっと着いたら休館日で(苦笑) 
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「なら旅行」のテーマで秋山亮二という写真家の作品と入江泰吉の「古き仏たち」の作品展示を
ゆっくり間近に見学する中、専門スタッフがついて詳しい説明を受けるグループの見学があり、
私も耳をそばだてて(^_−)−☆

実物に触れる以上の迫力かも?と思えるような仏像の写真作品には、写真の力というものを
初めて実感する経験も。
戒壇堂の広目天、興福寺の阿修羅像・・・素晴らしく印象的でした!



待ち合わせの春日大社近くにある万葉植物園はいつも通り過ぎるだけでしたので、
花のない季節を承知で閉園前の30分あまりちょっと覗いてみました。

きちんと植物の名札が受けられていてとても助かることではありますが写真にはちょっと?(。・・。)
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5月が一番の季節とのことですが人が多くて写真は無理かもと係りの人に言われて(苦笑)



ツワブキ、野紺菊、白い花は野菊?名札を見ませんでした(泣)
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帰りは近鉄でと鹿たちを見ながら奈良公園をぶらぶら歩いて・・・

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広い場所にいると日の落ちる速さが実感される秋
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公園の紅葉も今年は早まりそうで既に赤く染まる木々も見られて。
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かなりの人出でがありましたが京都に比べると混雑度が違い結構ゆったり気分を楽しめた一日に♪





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by mikimari6 | 2017-11-07 16:44 | お出かけ | Comments(4)