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四季おりおり

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2023年 12月 24日

クリスマスイヴ

12月も残り1週間を切って(*_*)
先月末にほぼ体調回復した筈が、自分自身も近しい友人にも予期せぬ諸々があり、落ち着かずネットを開く事も少ないまま
今夜はクリスマスイヴ🎄🧑‍🎄
何もスペシャルは有りませんがただゆったり楽しみな番組を見たり溜まった録画のチェック等で過ごしそう(苦笑)
昨夜は男子フィギュアスケート実力選手の層がいつの間にかとても厚くなって、レベルの高さにもビックリしましたが(^^)

一方昨年末よりもより一層国の内外を問わず憂鬱極まりない出来事が噴出し哀しみと怒りのやり場がない年の瀬でもあり。
狂気、非道としか言いようのないガザでの悲惨な戦闘をこんな状況になっても止められない国際社会って何でしょうね。
瓦礫が積み上げられた聖地のクリスマス風景、悲痛な表情の人々、とりわけ幼い子供たちの恐怖を思うと誰もが胸を締め付けられるでしょうに。欧米大国の罪はあまりに大き過ぎて思考も止まってしまう。

6〜7年来全く花が付かなかったローズマリー、先頃から初めて紫の小さな花をポツポツ見せて、あぁ!とこちらはあまりにも小さいけれど嬉しい出来事です。

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# by mikimari6 | 2023-12-24 16:51 | 日々の想い | Comments(0)
2023年 11月 27日

弦楽アンサンブルコンサート

一昨年コロナ禍の最中で聴きに行けなかった石田組のコンサートが昨日びわ湖ホールでの2度目の公演があり、どの様なスタイルの演奏なのかミーハー的興味津々(笑)で楽しみにしていました。
初めて石田泰尚その名を知った時、バイオリニストとは思えないこのルックスにまずビックリ! その後N響のTV番組で見たり、神奈川フィルハーモニーで長くソロコンサートマスター、京響で特別客員コンサートマスターも務める程の存在と知ってまたビックリ(笑)
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彼が「組長」で公演の度に招集、編成されるトップクラスの弦楽器奏者総勢約5〜60名の「組員」を抱えていると(笑)
この日は13名のメンバーで初披露のシューベルト作曲「死の乙女」、楽しいトークのメンバー紹介を挟んで後半は映画やロックミュージックの名曲を演奏。ビギナーの私ですがあんなに美しいヴァイオリンの音色を聞くのは初めてという心地良い素晴らしさでした。

満席の会場の空気がドンドン熱を帯びて、、、素晴らしい演奏に拍手鳴り止まずアンコールも3曲!
最後は私も立ちたくなるほどのスタンディングオベーションの熱気に包まれて。

石田泰尚組長の衣装を含めて気を衒った感ある演奏スタイルは人によって好悪あるかも知れませんが、何よりも聴かせる力が凄くない?と思った次第。個々の奏者を惹きつける人間的な魅力もきっとあるのでしょう。
新たな発見、出会いが嬉しい帰り道でした♪



11月は半分くらい体調落ち着かずの日々で少し鬱々(~_~;)
後半もみじ便りが届き始めた頃から気分切り替わってひと段落しましたが、殆ど秋を感じないまま季節が変わってもう数日で12月ですね。
一年最後の月を迎えますがあまりに早すぎる(TT)


先日近江神宮周辺ウォーキングでチョッピリもみじ狩り(^^;;
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別の日、違うコースでまだホトトギス、ハギを見て(*_*)
ツワブキに秋を〜♪
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やっと平常ペースに体が動き始めてホッとします。
健康でいることの有り難みがしみじみと(^^;;



# by mikimari6 | 2023-11-27 23:11 | イベント | Comments(2)
2023年 11月 07日

10月の本

☆人生のお福分け  清川 妙
何年も前に勧められて読んだ「八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅」以来の著書。
こんなにも勉強家、活動家の古典文学の専門家、研究家とは知らずにいて! 徒然草、万葉集などの解説本に興味わく。


☆屋根をかける人  門井慶喜
滋賀県に縁深い建築家ヴォーリーズの生涯。宗教、理念そして商才も併せ持って異国日本で生き抜いた人。その頃の時代背景、馴染みの地名も場所も思い浮かび親近感あり。

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# by mikimari6 | 2023-11-07 17:07 | 読書メモ
2023年 11月 06日

阪神タイガース日本一に\( ˆoˆ )/

38年ぶりの快挙成し遂げました!!
七戦まで五分五分の熱戦の結果でしたが、素人目にも打撃力はオリックスがやや優ってる?と思えて、がっかりしない様に引き加減の気持ちで見始めたのでした(^^;;
日本一決定戦に相応しいすごい内容の試合で、優勢ながらも緊張しぱなっしで、最後の打球がノイジーのミットに収まった時手を叩きながらもははあぁ〜と力が抜けて(笑)

オットが2.3のファン友達におめでとうメッセージを送るとすかさず着信音が!
返信と思いきやなんとカナダの孫からのおめでとうメッセージ!!! ええぇ〜〜!(◎_◎;)と興奮のオット(笑)
すぐ現地時間を確認すると未明の四時過ぎでした。
ネットで見たのでしょうが思いもよらないオマケがついて勝利の興奮が一気に倍増、ちょっとウルウルの様子で又一人祝杯をあげていました(^O^)

数日前から二人共に風邪を引いてちょっと元気なくしていましたが、高揚感いっぱいの画面をあちこちチャンネル変えながら楽しんだ夜、、、記事アップする余力はなくて(^▽^;)

一日中関連の番組が多い中、ニュースでイスラエルのガザ侵攻の状況に画面が変わるとなんとも複雑な後ろめたさが付き纏い居心地の悪さを(><)




# by mikimari6 | 2023-11-06 22:57 | 日々の想い | Comments(0)
2023年 10月 24日

岩手県盛岡〜三陸の旅②

連泊予定の2日目は一日フリー(^o^)
先ず7時からの朝のお散歩会に参加。休暇村はどこもこのプランがあるようで四国や九州の宿泊時にも経験しました。
ホテルすぐ横の小道に入ると小さな花々がポツポツ、、ガイドの方が季節の山野草が多く春にはヤマボウシがいっぱい咲いてとても美しいと、、、目がキラーン☆

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展望所も有って宿が高台に立っているのがよくわかります。
島の存在が風景を際だてで素晴らしい眺め(*^^*)
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昨夜の浄土ヶ浜は宮古のメインスポットです!
その名に相応しいスピリッチュアルな雰囲気を感じた昨夜ですが、午前中は昼の佇まいは如何に?ととても楽しみにしての再訪でした。
透明なエメラルドグリーンの海の色が素晴らしい!

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浄土ヶ浜の岩肌は4400万年前にマグマの働きで出来た流紋岩という火山岩で二酸化ケイ素を多く含むことで白くなっていると。 目の当たりの眺めは本当に浄土さながらの雰囲気でいつまでも眺めていたい気がするほどです。
途方もない自然のなせる技!あの大地震、津波の影響は無かったのかと今気がついて(泣)

少し心配しつつざっぱせんと呼ばれる船に乗って「青の洞窟」見学を(^^;;
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この岩の内部もまた圧巻!どう言えば良いのか言葉も見つからない迫力で、、、三陸地方にはジオパークという表示をあちこちで目にしましたが貴重な自然遺産が多いと実感しました。
(この船に同乗した人がウミネコに餌をやるのでバタバタ群がってきて鳥に弱い私は悲鳴を上げ、チョット険悪なひと幕あり(泣))


昨日のガイドさんをビジターセンターに訪ねたところ御台場展望所に案内してくれる方があり、もう一度上からの海岸風景を目におさめてバス乗り場に向かいました。
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午後は宮古駅から三陸鉄道釜石方面への南ルートに乗車。
こちらは甚大な震災被害が報じられた地域でなので地名も記憶に残っていて、復興支援の展示会で少し関わりがあった大槌で下車することに。
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長く城壁の様に延びる防波堤、その前方に広がる更地を目の当たりにして三人ともに一瞬の沈黙。言いようのない茫然とした気持ちに。
部外者の勝手な思い込みかも知れませんが、海と共に暮らしていた人々がその海と遮断されてしまった厳しい現実、深く複雑な悲しみが胸に押し寄せてくる様な感覚に陥りました。

5年前に開設されたという町の交流センターでは震災前の地域の模型が置かれていて、その並べられた小さな家には其々の名前が記されてありそれもまた心をうって、、、
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12年経って新しい住宅地、広い道路と復興整備は進んでいる印象ですが、ニュースで見聞きしているだけでは感じられない微妙な空気感が心に残りました。
宮古に戻る電車の時間、宿の迎えのバス時刻の都合でほんの一部でしたが、やっと訪ねることができて長い間の拘りが少し溶けた様な気もして。


宮古でバスの待ち時間に近くの青果店を覗いて、友人が岩手の各地で採れると知ったマツタケの有無を確認してくれて、奥から出されたものを全員お土産に予約注文!(*^^*)(苦笑)
あれこれと印象深い一日を過ごして3日目もお終いです。


翌日旅の最終日は特急バスで盛岡〜花巻立ち寄りで帰途につきます。
バスはトンネルを幾つも挟みながら「あ、ここで降りたい!」と思う山間の素敵な風景を見せてくれました。
多分JR山田線と思うのですが鉄橋、山間の川沿いギリギリに沿った線路、、、次があるなら是非乗ってみたい(^▽^;)
今頃はぐんと紅葉も進んでいっそう美しい筈です♪

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そして宮沢賢治ゆかりの花巻でちょっぴりメルヘンチックな雰囲気を楽しめるかと駅に降り立ったのですが、何か様子がしっくりしない上に小雨と寒さにちょっと戸惑い、、、
観光案内所で予定していた童話村は新幹線の花巻駅方面と聞いて(゚o゚;; (><)
検索サイト、ガイドブック其々にアクセスを見落としていたのです。 最後にポカ〜(><)  

気を取り直してせめてと教えてもらった賢治の作品にある林風舎という名の喫茶店に向かいお茶とケーキでまったり一息(^^;;

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一階はフォークロア調の衣服や工芸品小物類の展示販売、二階がカフェで賢治の作品が並べられ、アンティーク調の設えで落ち着いた空間でした。

その後駅前から出ているコミュニティ(循環)バス乗車100円というので町を一周(笑)
大谷くんの花巻東高校はここではなかった!!残念(TT)
しまらない最後になりましたがこんな成り行きもまた良し!なんていう事で楽しく3泊4日の旅を終えました♪

おしまい


# by mikimari6 | 2023-10-24 15:55 | 国内旅行 | Comments(0)